藤巻鋼材大阪株式会社
営業職竹内 陸翔
(2022年入社)
営業職の主な業務は、すでにお取引のあるお客様に対し、当社の商品であるFFPを販売するルート営業です。
そして既存顧客との継続的な取引の維持を図るだけでなく、きめの細かい情報収集によってお客様のニーズを引き出し、必要な鋼種・サイズのプレートを提供します。
二次加工を担当する営業は、専門知識を持ち、お客様のご要望に幅広くお応えしていきます。入社後、プレート販売の営業経験を積み、希望適正に沿って、新規開拓や二次加工専門のキャリアに進みます。
営業職は会社とお客様とをつなぐ会社の顔です。
FUJIMAKI GROUPの営業職は、商品をただ販売するだけではなく、お客様の抱える課題や潜在的なニーズを引き出し、商品・サービスの提供を通してクライアントの課題を解決する役割を担います。
お客様と同じ目線に立ち、一緒に課題を解決していけるのは、お客様にもっとも近い営業職だからこそ。
求められているものを正確に判断し、商品提案に素早く反映することはもちろんですが、常に未来のニーズまでを考え、お客様と一緒に成長することができるのも営業職の魅力のひとつです。
創業当時に中核としていた”素材”の販売業も、現在は6面フライスの『FFP』という”アイテム”の製造・販売に移行しています。そして今日では「二次加工」に参入し、”最終製品”を提供するまでに至っています。
1948年の創業からFUJIMAKI GROUPの歴史は、お客様のニーズを先取りするR&D投資を行い、商品の幅を広げてきた道筋と言えます。
時代に先駆けた商品開発が、ますます重要性を増していく中、潜在的なニーズをいち早く発見し、価値ある情報を会社に伝えることは、私たち営業部の仕事です。
海外事業は、私たち営業部門が果たす役割が非常に大きいと認識しています。
FUJIMAKI GROUPは伝統的に顧客ゼロのエリアに進出し、新規開拓を行っていくことを得意としています。国内で培ったノウハウと実績を活用し、FUJIMAKIブランドの認知度を高める取り組みを進めていきます。
さらなる成長に向けた挑戦として、既存のFFPに二次加工を施し、付加価値を高めた商品の提案を展開中です。既存の販路や流通網を活かすことでコストを抑えつつ、利便性が大幅に強化された商品を通して、まだ見ぬ新たな価値を提供し続けていきます。
FUJIMAKI GROUPの営業職は、営業・業務・技術が連携する「三位一体のモノづくり」の中で、お客様のニーズを集めるアンテナ役も担っています。
また、発注をいただいた仕事や情報について、他部門に漏れなくリレーしていくのも営業部の大切な役割です。精密なプレートだからこそ、お客様の声を分かりやすく伝達していくことは簡単なことではありません。
そのため、普段からお客様だけでなく社内でのコミュニケーションを大切にしています。
私たちは皆、FUJIMAKI ブランドの商品に誇りを持っています。自信を持ってお客様に商品提案ができることは、営業職の醍醐味です。
そして、常に感謝の気持ちを忘れずに、自社とお客様を結び、そのパイプを太くしていくことが営業職のとても大切な仕事です。
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