中国の大連出身で、日本には15年前に日本語の専門学校生としてやってきました。地元に日本の企業が多いので、日本語を勉強することで将来的には中国に進出している日本企業に就職できたらな、といった感じでした。しかし、日本の環境が良くて心地よかったこと、知り合った日本の女性と結婚したこともあり、中国に帰らずこちらで生活をしています。前職は食品加工会社での工場勤務でした。FUJIMAKI GROUPに入社したのは2年前。きっかけは、現在の篠原海外事業部長に誘われたことからでした。専門学校時代からの知り合いだったのです。実際、入社2年目には納期管理を任されました。迅速に高品質なプレートを製造するには、様々な技術とノウハウが必要です。これを磨くことに毎日没頭しているのですが、実は納期管理のようなマネジメント作業の成否も、技術やノウハウに裏打ちされてのことだと思います。どの機械・設備を使用すれば最も早く製造加工が行えるか、このあたりは経験がモノを言います。しかも、単一のオーダーをこなすのではありません。複数のオーダーを一気に流して効率的に全体の納期管理(進捗管理)を行うわけです。マネジメントだけを学んで実現できることではありません。したがって、製造技術とマネジメントは両輪。この二つの輪がそれぞれ習熟していく度にドライブがかかってきます。これがたまらなく面白いのです。

前職で生産管理を行っていた経験を買われてということもあると思いますが、入社して2年程度でなかなか任せて頂けるような仕事では無いと思うのです。こんな環境を与えてくれることにやり甲斐を感じます。現場で技術を磨き、マネジメントに活かし、どこまで自分が行けるのか。上のステップに行けるなら行けるだけ、自分をトコトン試してみたいと思っています。自分と同じく中国出身のスタッフが、既に工場長になっています。やはりそんな存在は刺激になりますね。職場にライバルが居ないことほど寂しいことはありません。この会社にはそんなお互いがお互いを高め合うような、そんな土壌があると思います。これから入社される皆さんに伝えたいのは、どんな困難に遭遇しても、それを一人で抱え込まずにコミュニケーションを図っていれば、必ず周りの誰かが手を差し伸べてくれます。全員で当たっていく、そんな社風なのです。自分を試したい人にはうってつけの職場であり、会社だと思います。