Episode:OfficeFUJIMAKIの挑戦
『グループの頭脳として、生産管理を支える』
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圧倒的な生産速度を支える
サプライチェーン・マネジメント。FUJIMAKI GROUPの業務部門は、商流を整える頭脳として、受注から納品までを一元的に管理。豊富な経験と確かな知識を活かしたサプライチェーン・マネジメントで、圧倒的な生産速度と品質を支えています。
主力商品のFFPは、 替えが効かない完全オーダーメイド。注文を受けてから24時間以内に商品をお客様にお届けすることも珍しくありません。些細なミスも許さない正確な生産管理を実現するため、営業・業務・製造が緊密に連携し合う「三位一体のモノづくり」を通して、ヒューマンエラーの予防に取り組んでいます。 -
全国の拠点間で課題を共有、
問題解決力を高める。私たちは、全国の拠点間で在庫調達や加工を分担することで、商品の安定供給を実現しています。例えば、九州の拠点で原材料が不足した際には、在庫に余裕があった名古屋の拠点で対応することも。お客様のご要望にお応えするため、全国の拠点ネットワークを連携させ、サプライチェーンをつなぐのも、業務部の大切な役割のひとつです。
また、全国の業務担当社員が交流を深める機会を積極的に設け、拠点間の連携を高める取り組みも進めています。拠点間で課題やアイデアを共有することで、グループ全体の生産管理の質を高めていけるのは、全国にネットワークを展開するFUJIMAKI GROUPならではの強みです。 -
コミュニケーションこそが
品質管理の基盤。グループ全体で月間20万件の注文を扱うFUJIMAKI GROUPでは、繁忙期には一人で1日300件を超える受注を受け持つことも珍しくありません。長く仕事をしているベテラン社員でも、初めて扱う素材と出会うことは、日常茶飯事です。そんな時には、慌てず焦らず、知らない知識との出逢いを楽しみながら商品知識をインプットするよう心がけています。
業務の仕事の根幹は「伝わるコミュニケーション」にあると私たちは考えます。自分たちの言葉に過不足があっては、サプライチェーンはそこで途切れてしまう。だからこそ、お客様からいただいたオーダーを、仕入先企業様や生産現場に正しく伝えることを大切にしています。様々な疑問について、ご対応くださるお客様や、相談に乗ってくださる仕入先の担当者の方々への感謝を胸に、日々の業務に取り組んでいきます。 -
「FUJIMAKIに発注すれば大丈夫」という
安心をお届けしたい。今後、FUJIMAKI GROUPが海外展開を加速していく中で、国内で培ったサプライチェーン・マネジメントのノウハウを積極的に活用していきます。また、流通・素材調達コストの急激な変化や災害への対応力を、今まで以上に高めていくことは、業界のリーディングカンパニーである私たちの使命だと認識しています。
決して途切れることのないサプライチェーンを構築し、「FUJIMAKIに発注すれば大丈夫」と感じていただける安心感を、国内外のお客様にお届けできるよう挑戦していきます。